
今日の中医アロマトリートメントの40代後半女性のお客様🌼
お悩みの症状は、
・ほてりがあり汗が吹き出る。ドライをかけて一時
すると、さぁとほてりが冷め今度は寒くなる。
・呼吸がしづらい時がある。アレルギーがある。
・むくみもある。
・もともと胃腸弱くお腹が冷える事もある。
まず気になったのが、ほてりの症状。
熱証のように赤ら顔で熱の症状ではなく、更年期障害から来るホットフラッシュ。
ホットフラッシュは急に暑くなり、そして、サーっと冷めていくのが特徴です。
更年期障害は自律神経の不調。自律神経は肝(肝臓)が関係しています。
この場合、肝タイプの精油でキク科のカモミールローマンを選びたかったのですが、キク科の植物にアレルギーがあるという事なので、グレープフルーツを選びました。
グレープフルーツの精油は、気分が重い時に幸福感をもたらすぐ作用があり、血液やリンパの流れも良くしてくれるので、むくみにもオススメ。
また、中医学的には肝(肝臓)の熱を冷まし鬱滞した気も流してくれます☆
そして、アレルギーにはティーツリーを。
ティーツリーは、肺を温め衛気(体表を保護する気)を養ってくれるので、同時に免疫力をup⤴︎
胃腸の弱りとお腹の冷えには、脾(脾臓)の陽の気を補ってくれるマージョラムを☆
中医アロマセラピーで、もともとの体質と更年期のつらい症状の両方にアプローチ☺️
今からの暑い季節、気持ちよく過ごせますように🌻✨✨
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